相談女が死ぬまで
ヤモリが死にました。
部屋で何度か見かけていたのですが、
キッチンで見かけた時には、やせ細り、
干からびて元気がない状態でした。
ひとまず外に出してみたのですが、なんとか逃げようとしても、
もう体が動かない衰弱しきった感じでした。
何時間か様子を見ましたが、夕方に冷える前に虫かごに入れて、
翌日まで部屋に置いて過ごしました。
すでに虫の息だったので、最期に姿を見せてくれたのかもしれません。
亡骸は庭に埋めました。
家守が死んだら私たちに幸せはもたらされないでしょうか。
世の中は相談女由KRのような自己中心的で、
他者を傷つけても謝罪と償いをしない、
人でなしの輩がやったもん勝ちですか。
そんな悪意を持った輩は罰せられもせず、
痛くも痒くもなく、のうのうとしていられるのですか。
苦しみも悲しみもなく、笑っているのですか。
指さされることもなく、騙し偽り続けるのですか。
傷ついたものは優しいものは死ぬのですか。
私ひとりの小さな力では何も起こせませんが、
相談女由KRだけは私の命のある限り、
どこまでも逃げる者は追い続けて、必ずや仕留めます。
そうでなければ娘が不憫過ぎます。
私は血だらけになっても、肉が見えようとも、
這いずってでも悪者を捉えます。
ヤモリさん、ありがとう。