ー旦那が相談女に狙われた妻ブログー

旦那と相談女に謝罪と反省と償いをさせる遺書

相談女とサンプリング検査入院2日目

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本日2日目はサンプリング検査日です。

昨日の夜21時からは禁食、本日の朝6時からは禁飲食でした。

朝6時からソルラクト輸液の点滴が始まりました。

検査は9時からと聞いていたのですが、

予定より遅れて9時半頃からの開始となりました。

点滴をする前に検査着に着替えていたのですが、

途中で点滴が漏れてしまい、ベッドと布団と検査着も濡れてしまうという、

ハプニングが起こって焦りました。


検査室までは徒歩で看護士さんに案内されながら行きました。

サンプリング検査は放射線科の担当なので、

検査室も放射線科の並びにありました。

先日、CT検査をしたすぐ近くです。


右足の付け根からカテーテルを入れて、

直接、左右の副腎から採血をします。


まず、検査台に上がり、横になると女性の看護士さんが、

前貼りをつけてくれました。

人生初の前貼りはシールみたいにペタペタと貼る感じです。

下着は丁字帯というものを身に付けます。

イメージ的にふんどしのようなものです。

私は使ったことがなかったのですが、

お産の時にも使うようで私は西松屋で購入しました。

いまいちポジションがわからず、おや?となりましたが、

パンツと同じように下腹部の位置でジャストフィットしました。


ちなみに足の付け根はいわゆるビキニラインを、

前日に毛を剃るように指示されました。

私は家で剃っていったので、確認してもらい、

そのままで大丈夫でした。


放射線科の先生(技師?)は二人で担当してくれました。

実際に作業してくれた先生は私の見立てでは30代位の男の先生、

統括して指示を出してる先生は40代後半位の男の先生でした。

それに女性の看護士さんと男性の看護士さんの計4名が検査室に居たようです。


はじめに右足の付け根に局所麻酔をします。

点滴の針を入れる時とだいたい同じ位の痛みに私は感じました。

そのあとに局所麻酔した部分から、カテーテルの針を入れていきます。

なんといえば言いのか、ググッと入ってくる違和感があります。

左右の副腎でたいてい左の副腎はスムーズに辿りつくそうですが、

右側の副腎は人によって難しいこともあり、

時間がかかることがあると教えてもらいました。

局所麻酔ですから、意識はもちろん、

話もすることが出来るのですが、

うっすら状況がわかるのはある意味怖いです。

途中、お腹の動きが大きいからと重石を載せられました。

これが悲劇?の引き金となりました。

右側の副腎を格闘してる最中、尿意を感じたので、

訴えたところ、今ちょうど採血する大事なところだからと、

我慢できるかなんとか堪えてましたが、

もはやだんだんと限界に近づいてきました。

重石を載せた圧迫感で急にトイレに行きたくなりました。

息苦しくなってきたので、尿器を女性の看護士さんが当ててくれたのですが、

いくら出そうとしても尿が出ない出ない。

右足は針が入ってるから動かせないので、

左足を立ててみても出てくれない。

もう我慢の限界は超えてるのに出ない苦しさは極限状態です。

ひとまずいつしてもいいからと、尿器を当ててもらっていたのですが、

やっぱりしようとしても出ないのです。

採血する際にお腹が動くとズレちゃうから、

深い呼吸しないで浅い呼吸をするように指示をされました。

しかし尿意を我慢してるので息が荒くなってしまい、

見兼ねた?先生から尿道カテーテルの提案があり、

即答で懇願をしました。


尿道カテーテル尿道に直接、管を差して、

溜まってる尿を抜いて袋に貯めるので、

尿意は一瞬で感じなくなりました。

しかし、尿道に差す時は結構痛いです。

尿意が消えたのはもはや天国に昇るような気持ち、安堵感。

その後は落ち着いて検査が続行出来ました。

もうほんと泣きそうな気持ちでした。

それでも私のお腹の動きが大きかったらしく、

浅い呼吸をするように何度か指示をされました。

たぶんお腹の動きと言ってくれたのですが、

私のお腹の肉が邪魔だつたのではとよ思います。

お腹が余分に豊富なだけ、動いちゃっていたのではと思います。


造影剤を入れながら、撮影も同時にしているので、

造影剤を入れた時は背中が熱くなる感覚があるかもと言われましたが、

私は特に感じませんでした。


針が入ってる最中は時々、チクンと刺すような不快感があります。

たぶん採血してる時だと思いますが、

胃痛のような痛みを何度か感じました。


8箇所採血したと聞こえたのですが、それ以上の回数はあったように思います。


止血の方法は見えないし、麻酔してるので、

どんなだったのかわかりませんが、

針を刺した場所は四角い絆創膏を貼っただけです。

事前の説明では圧迫して止血すると聞いてるので、

感覚がなくてわかりませんでしたが、

そのおかげで流血することもなく、止血はスムーズにいきました。


私の尿意の悲劇で検査時間は2時間と長めでしたが、

順調なら1時間位で終わるそうです。


事前の説明では尿道カテーテルを最初からすると聞いてたのですが、

しないでスタートしたので自分からお願いすれば良かったです。


検査後2時間はベッド安静なので、帰りはストレッチャーです。

ストレッチャーで角を曲がると、目が回ります。

たぶんスピードは普通なのでしょうが、

すごく早く感じて軽くジェットコースターのようでした。


ストレッチャーからベッドに移動も下に布を敷いて、

布ごと持ち上げて移動してもらいました。

重いのでほんとすみません。


すっかり疲れ果てていたので、安静の2時間はほぼ寝てる間に過ぎました。


ほどなくして外来の担当医の先生が来てくれたのですが、

私のあまりの疲労困憊ぶりに言葉少なげに、

ゆっくり休んでくださいと去っていかれました。


安静解除とともに約20時間ぶりとなる、

食事を摂ることが出来ました。

歩行許可も出て尿道カテーテルともさよならです。

抜く時も痛いし、しばらく尿を排泄する時はしみる感じです。

ありがとう、尿道カテーテル

このご恩は一生忘れない、そんな気持ちです。


食後にまた担当医の先生が来てくれて、

ようやく元気が戻ってきたみたいですねと言われました。


特に出血流血もなく、その後は無事に過ごしています。

針を刺した痛みは麻酔が切れてもほとんどなく、

くしゃみをした時と姿勢によって、

ちょっと痛いかなぐらいなのでよかったです。


尿意さえなければ想像よりも痛みは少なく、

しんどいと覚悟してたより軽かったように思います。

それは放射線科の先生の腕が上手だからだと思います。

むしろ手を煩わせてすみません。

予定では明日退院になるはずですが、

明日の朝の診察を受けて退院確定となるそうです。

今のところは問題なさそうなので、おそらく大丈夫ではと思います。


精神を病むと肉体も病んでしまう、

そんな苦しみを悲しみを、

他人に与えて謝罪も償いもしない相談女由KRは、

この世でもあの世でも報われることもなく朽ち果てるでしょう。

なぜなら人を傷つけることは心であれ体であれ大罪だから、

相談女由KRは罪人であるからです。


冒頭の写真は本日のランチです。

もともと薄味好みですが病院食はさらに薄味、

それも慣れてきたのでとても美味しいです。

前回の入院は2kg減ったのですが、今回はどうでしょう。

あとでこっそり計ってみます。