緊急入院
翌朝土曜の2015年7月25日、左半面の顔が腫れあがり、
左耳の痛みと熱が下がらない私は耳鼻科に行こうと思いました。
フラフラの私を見ながらも、旦那は自分から
「病院へ連れていこう」とは言わなかったと思います。
同居してる私の母に促され、しぶしぶ車を出してくれました。
土曜の耳鼻科は結構な混雑で、椅子に座っているのがつらい私は、
車の中で横になりながら順番を待つことにしました。
7月の真夏の暑い車内のはずなのに、私は寒気がして冷房を切り、
冬物のジャケットを羽織っても寒くて震えるぐらいでした。
1時間以上待って、ようやく私の順番が来ました。
呼吸をしてるのがやっとな状態でしたが、
旦那は手を貸すことを自分からしなかったと思います。
駐車場から耳鼻科までの距離がとても遠く感じました。
診察の結果、丹毒という病気の疑いがあり、
処置が遅れると重篤になる可能性があるので、
大学病院を紹介すると言われました。
その足で近くの大学病院に行き、診察を待ちました。
体がしんどいだけに待ち時間がとても長く感じました。
この時すでに40度近い高熱が出て、意識朦朧で車いすを借りました。
診察の結果、『顔面丹毒』という病気でこのまま即入院と言われました。
丹毒は免疫力が低下してる時に起こりやすく、
私は食事も食べられない状態が続き、風邪症状もあったので、
丹毒を発症したのだと思います。
原因は旦那の不倫疑惑で思い悩んだこと。
まだこの時は後輩が相談女で、私的メールをしてることは知りません。
娘が夏休みに入ったばっかりで入院することを迷いましたが、
どうにもこのままでは体がもたないと入院することにしました。